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関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

一見、いつものMoetですが…先日、近くの酒屋でMoet et Chandonをいつもより1割ぐらい安く売っていたので、4本ほどまとめ買いして、早速栓を抜いてみたところ、ちょっと違和感を感じました。

いつものように、スカっと抜けない。何度も何度もヒネりを加えないと抜けない。

そこで、いつものMoetの栓を取り出してみたところ、衝撃の事実が判明しました。

太さが全然違う!
今回の栓の形が、いつものやつと違うのです。いつもは十分太いので、抜き始めると簡単に抜けてくれますが、今回のものは細めなので、何度もねじらないと抜けてくれません。

あんまりねじっていると、「コルクがもげて、シャンパンの中に落ちちゃうのでは」と不安にさえなります。

このラベルもあんまり見ないな…よくよく見ると、栓のシールもいつものとちょっと違う。
そういえば、ちょっと前に、最近Moetと同系列のシャンパン会社に就職した知人が「同じシャンパンでも、南米とかから回ってきたやつとかは安いけど、温度管理とかしっかりしていないから味が違うよ」と言っていたのを思い出しました。

もしかしたら、今回のロットは、そんなやつなのかも。詳しい人、このラベルからご判断して、謎を解明してください。