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関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

10時前なのに…今日はお酒も飲まず(この前の休肝日はいつだったろう…)、健全に晩ゴハンを食べに出た。近所でよくいくうどん屋に行くも、金曜の夜は飲み屋になっていて満席。仕方がないので恵比寿アトレでうどんを食べるが、なんか外した感じ。

それでもメゲずに、買い物をしようと恵比寿南交差点そばのスーパーに行きました。

このスーパー、ごらんの通り大きく「10時まで営業」と掲示してあります。うどんを食べ終わってアトレを出たのが9時50分。「まだ10時前だから、アトレ内のスーパーじゃなく、家の近くの方に行こう」と思って足を運びました。時計はまだ9時55分。「さあ、あと5分だけどゆっくり買い物しようっと」と思い店内に入りました。

まず2階に上がるエスカレーターの前に買い物カゴがバリケードのように置いてあります。「ガーン、5分前なのにもう弊店閉店」と思って店員さん(偉そうな感じ)に聞くと、「まだやってますから、左奥手の階段でどうぞ」と慇懃な対応。しかし、店内の構造を知っている人なら分かると思いますが、階段(下り用に使われている)まで回るのは、なんか「回されている」って感じ。ちょっとバリケードをずらして「止まっていますが、エスカレーターでどうぞ」と言ってくれればいいのに、と思いながら店内を歩きます。

まだ5分あるのですが、店員さんはすべて閉店のための作業をしまくっていて、「〜はどこですか」なんて聞けない雰囲気。それどころか、2階を歩いていたら、まだ10時前なのに店員さんに「ま、まだいる」って感じで見られていて、とても「ゆっくり」買い物をする雰囲気じゃありません。

結局、せかされるように買い物をしてレジを済ませ、店の外に出るとちょうど10時ピッタリ。仕方がないので私の方も、ゆっくりと家路についたのでした。