Sync A World You Want To Explore

関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

ひとかた最近「サウンドノベル」なるゲーム(?)に、ちょっとハマっています。

サウンドノベルというのは、簡単に説明すると音楽つきの小説。アドベンチャーゲームのように多少は選択肢があるものの、基本的には小説を読むようにストーリーが進行していくゲーム。「サウンド」とあるように、BGMが入っているので、小説(本)を読むよりは臨場感がある、というものです。

年始の休み中に調べ物でインターネット雑誌を読んでいたら、偶然「Mental mutant」というゲームが紹介されていて、「正月休みだから、ここは学生のように堕落した生活にでも浸かってみるか」と思ってダウンロードしたのが始まりでした。

Mental mutantはそれほど長編というわけでもなく、まぁ数時間のプレイでエンディングまで達しました。その後、同じ制作チーム(クイーンオセロット)のゲームをいくつかやりました。

だんだんアニメっぽい雰囲気になってきましたが、なにはともあれ一つのストーリーが短いので、ちょっとしたマンガを立ち読みする感覚で、アドベンチャー系のものは全部やりました。

ちょうどそのころには正月休みは終わっていたので、また何事もなかったように仕事に復帰しました。

しかし5日働くと、またまた3連休。なーんとなく、似たようなゲームがないか、と探してみてたどり着いたのが「ひとかた」というサウンドノベル。MP3の音楽データがついているとはいえ、なんといってもサイズが54MBもあるので大作には違いない、と思いながらも、その時点では「とは言ってもノベルなんだから、そんなに時間はとられないだろう」と思っていたら、全然そんなことはありません。

ストーリーそのものは、ほぼ一本線なのですが、夜に始めたはずが気づいたら朝6時になっていました。

作者自身が「エロゲーを作ろうと思って作った」と明かしている通り、内容は一昔前(?)の18禁パソコン・ゲームっぽいのと、ストーリーに多少、冗長な部分があるのですが(これはやった人なら意味がすぐ分かると思いますが)、それでもストーリーは良くできていて、なによりこれがフリーで配布されていることにはちょっと感動しました。

そして今晩も、ほかにもいいゲームがないかと思って、今度は「Second Anopheles」(飛ぶと音付きのFlashが再生されるので注意!)をやってみました。全編Flashなのですが、こちらも3部作と長編で、エンディングまでには結構時間がかかりました(数時間)。内容的にも、多少まどろっこしいところ、プロットが不完全なところもありましたが、推理小説を読んでいるようで、こちらもなかなか楽しめました。

今度はSecond Anophelesの続編、「Duolith」(やはりFlashベース)をやってみようと思っています。こちらは完全にオンライン版なのですが、ウチの1.5MbpsのADSLでも大丈夫のようです。

こういうのをやっていると必ず思うのが、「自分でもこういうものを映像で作れないかなー」ということです。元々が活字の方から来ているので、映像による表現には憧れに近いものを感じてしまいます。まあ、まずはストーリーを作るところから始めないといけないのですが、これがなかなか。

まずは1か月ぐらい休みをとって、どこかに引き篭もってみないとダメですかねぇ。