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関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

引越して新しいCATVチューナー(STB)が届きました。miyagawaさん速報どおり、みなとケーブルは、イッツコムより新しいパナソニックのTZ-DCH500でした。

そこで以前にエントリーしていたように動作確認が取れていたアイ・オー・データのRec-POTを導入しました。

結論から言うと、画像は申し分ありませんが、ハードディスクが160GBしかないと(240GBの製品は全然店頭にない)、10数時間しか録画できません。これは短い。

まぁ、録画予約はSTBのEPGを使うので、現在のTZ-DCH500のEPGでは、1プログラムごとに予約(それも挙動が遅い)していかないといけないので、十分なのかもしれませんが。

他に気づいたことは…


  • Rec-POTにはi.Link端子が2個あるだけ。そのため再生はSTB経由の必要があり、録画中は再生できません。D端子とかあればいいのに

  • このSTBは録画中には、EPGが使えないので、録画中は並行して録画予約できません

  • STBのサーチや予約機能は、改良の余地ありまくり

  • 録画内容は「削除」できません。消されたくないプログラムを「ロック」するだけ。内容がいっぱいになるとロックされてないものから消されます。消すかどうか微妙なものも古いと消えてしまう…

とりあえずこんなところですか。