Wikiのように、複数の人でホワイトボードを共有できるnetomat。共有環境はJavaで動くので、Windows/Macのどちらの環境でも利用可能。
似たようなソフトにはGEのImagination at Work(なぜか製品が見つからないので、創庵のデモ画面)などがある。こうした共有環境は、アイデアを持ち寄るときには大きな効果があるが、どうしても言葉(音声)でのインタラクションがほしくなる。
メール、ネット・ミーティング、インスタント・メッセンジャーなど要素技術は数年前から利用可能であるが、高速通信・ワイヤレス通信インフラの充実と、テロや戦争、SARSなどで遠隔コミュニケーションのニーズが高まっている今、パッケージ化したソリューションが普及する下地はできているのかもしれない。