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関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

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Wikiのように、複数の人でホワイトボードを共有できるnetomat。共有環境はJavaで動くので、Windows/Macのどちらの環境でも利用可能。

似たようなソフトにはGEのImagination at Work(なぜか製品が見つからないので、創庵のデモ画面)などがある。こうした共有環境は、アイデアを持ち寄るときには大きな効果があるが、どうしても言葉(音声)でのインタラクションがほしくなる。

メール、ネット・ミーティング、インスタント・メッセンジャーなど要素技術は数年前から利用可能であるが、高速通信・ワイヤレス通信インフラの充実と、テロや戦争、SARSなどで遠隔コミュニケーションのニーズが高まっている今、パッケージ化したソリューションが普及する下地はできているのかもしれない。

Joiのblogでも取り上げられていた