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関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

iMac東大が共用パソコンをLinux機からiMacへ切り替えるそうです。

Asahi.com 東大の共用PC、マックに切り替え 来年3月から  東京大学が、大学院と学部の全学生約3万人や教職員が学内で使う共用パソコンで、アップルコンピュータのデスクトップ型「iMac(アイマック)」を来年3月から導入する。現在の共用機は、無償で公開されている基本ソフト(OS)「リナックス」をベースにした簡易パソコンだが、5年の更新期を迎えるのを機にマックに切り替える。現在は原理的にはOS最大手のウィンドウズも使えるが、来年3月以降は、一部の高機能パソコンを除き共用パソコンの大半でウィンドウズが使えなくなる。

理由は「ウィンドウズに比べて様々なソフトの導入がしやすく、不具合が起きても自分で直しやすい利点がある」(東大)ということだそうだ。この理由そのものは、素直に受け取りにくいものもあるが、やっぱり教育に強いアップルの面目躍如というところか。