ネットレイティングスが、ウェブログのサービス利用者数の調査結果(PDF形式)を発表した(情報提供:minamiさんのエントリーより)。
調査によると、トップは「はてなダイアリー」の202万人、2位は「ココログ」の59.4万人、3位が「マイプロフィール」で30.3万人と続いている。また4位には、ブログ関連サービスの「ブログピープル」28.4万人が食い込んでおり、5位には「livedoor blog」が20.6万人。
プレスリリース(PDF形式): 代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之氏のコメントここで示している利用者数にはブログの開設者と読者の両方を含みます。ブログサービスは、トラックバックなどの仕組みによって各ページが相互につながるため利用者の回遊性が高く、いったん普及すると急速に拡大する特徴をもっています。従来の単なる個人ホームページよりもビジネスへの展開の可能性も高く、昨年来、大手ISP が競ってサービスを開始しました。現在のところは、最大の「はてなダイアリー」についで、@Nifty の「ココログ」が大手ISPのサービスの中では一歩抜け出しています。
ブログ(という概念)が一気に普及してきた、ということなんでしょう。
しかし1年前には「ブログと日記は違う」という議論が華やかだった気がするのですが、もう「ブログ=日記」と言い切ってしまっていいのでしょうかねぇ…。