先日のダ・ビンチ・コードに引き続き、この週末はダン・ブラウンの天使と悪魔(上・下)を読破しました。
ダ・ビンチ・コードでは舞台はパリでしたが、こちらはローマ。展開そのものは2冊とも似ていますし、キリスト教関連の基礎知識と、キリスト教まわりのオカルトへの知識(フリーメイソンなど)がないと、若干楽しめないかもしれません。それでも単純なミステリーとしても展開が小気味良く、一気に読みきれてしまう本だと思います(ストーリー展開は、ダ・ビンチ・コードの方が精緻かもしれません)。
関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています