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関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

SANYO W21SA9月1日から社員になる方が「ビックカメラオリジナルのMURAMASAがいいです」というので、8月31日にビックカメラにノート・パソコンを買いに行きました(ちょっとHiguchiさん風文章)。ただ、それだけでは何なので、ついでに懸案だった携帯を買い替えました。

新機種はWIN対応のW21SA。しかし最近の端末は、どれも巨大ですが、W21SAもその例に漏れず、所有するデジカメであるペンタックスのOptioより一回りはデカイです。おかげでカバンの携帯ホルダーが裂けそうです。

ヒルズを望むさて、実際に使い始めてみると、前の機種はカシオ端末、今回はサンヨーですが、ユーザー・インタフェースはWINになってもauらしく、大まかな操作感は変化なし。

デジカメの方はまだ静止画しか撮っていませんが(miniSDを入手していないため)、同じサンヨーのXactiのように、全体にちょっとくすんだ感じで、ちょっと好みではありません。ただオートフォーカスが採用されているので、ピンボケ写真は圧倒的に減りそうです。

おしいのがFMラジオの機能。イヤホンがアンテナの役割をしているとかで、イヤホンを挿していないとまったく鳴らないのですが、そのイヤホンは特殊プラグで、それもダラダラ長い。このイヤホンを持ち歩かなければいけない時点で、聞く気がなくなってしまいます。でも、音はいいし、本当はけっこう使えそうなので、ちょっともったいない感じがします。