前のエントリーでは、単にフォトアルバムで写真を並べただけですが、それだけでは意味不明なものもいっぱいあるので、簡単に解説をつけてみました。
今回の旅行は仕事ではないですが、別に観光というわけでもなく、どちらかというとレストランとレストランを移動している、という感じの旅行です。
まずは上海の地下鉄の駅に備え付けられている液晶テレビ。各駅のホームに複数台(場合によっては片側だけで5台以上)も設置されており、現在の時刻や次の電車が来るまでの時間、そしてメインの画面では主に広告を流しています。これは待っている間、ついつい見てしまいますね。地下鉄の車両の中にも、車両によっては液晶テレビが設置されています(山手線の一部の車両のように)。なお、私が見かけた液晶テレビはすべてサムソン製でした。
これは地下鉄の駅にあったシチズンの広告。この広告に限らず、日本製品の広告は多いです。それも少なくない数が、モデルは日本人(ノリカやハセキョー)で、日本語のコピーがついているもの(中国語の翻訳あり)でした。
これはminamiさんにご紹介したい情報ですね。PSPを今、上海に持っていけば、5万円程度で売れるということですね。ここはわりと路地裏っぽい場所にあったゲーム関連ショップですが、こんな張り紙がしてありました。当然、正規では入ってきていないので、こういうショップでしか扱っていないのでしょうが…。
ただいま開発真っ只中、浦東の中心部(外灘の対岸でGrand Hyattなどがある地域)で見かけたゴミ箱。使っている絵柄がユニーク。街の中心地では、日本やアメリカで見かけるような普通の絵柄なのですが…)。
上海駅(鉄道)においてあった携帯電話の充電器。日本のコンビニにあるようなものです。「手機“加油駅”」に近い文字が書いてありますが、これは「携帯“ガソリンスタンド”」とでも書いてあるようなものですね。
こちらは電車で上海から杭州へ移動する際に撮影したもの。団地の窓から物干し竿が「縦」に出ていているのが分かります。効率はいいですが、洗濯物が簡単に下に落ちそうですね。
杭州の街中で見た人。2階部分の窓をつたって移動しています。自殺をほのめかしているわけではなさそうです。このビルは銀行で、彼の向かっている方向(向かって左)には、入り口とその屋根があるので、そこに行こうとしているようです。ただ、屋根の下から直接、ハシゴをかければよさそうなものですが…。
上海、杭州とも、24日25日はすごいクリスマス色。上海は、六本木ヒルズさながらの電飾でした。サンタの衣装をしている店員も数多くいましたが、ここでは杭州・西湖とサンタクロースのデコレーションの間にあまりのミスマッチがあったために取り上げました。上海クリスマス模様(正当バージョン)は、フォトアルバムから探してください。