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関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

2021年、新年あけましておめでとうございます。

突然ですが、2021年は英語での情報発信を再強化する年としたいと思います。

上記のブログは、2015年から2017年まで、米国、特にニューヨークでのハードウェア・スタートアップに向けた情報発信を目的に更新していました。ただ2017年にMakers Boot Camp(当時)が作ったVCファンドに参画した後は、初めてのVC業務で余裕がなくなり、英語でのブログ執筆は滞っていました。

ただ2018年からは、英語によるセミナーでの講演やパネルディスカッションに呼ばれるようになり、日本語での講演より英語での講演の回数の方が多くなりつつあります。

2019年〜2020年の主な英語による講演

さらに2020年にコロナ禍以降は、ハードウェアに投資するVCが激減したこともあり、米国で講演や打ち合わせの依頼が急増しています。

そこで、講演や打ち合わせを効率的に行うために、英語によるストック型のコンテンツを増やそうと考えて、2021年を「英語での情報発信を再強化する年」と決めました。

ただしMediumでの執筆を続けるのか、Substackなど新しいプラットフォームを試すのかはまだ決めていません(笑)。

日本語で情報発信も継続します

それにあわせて日本語での情報発信は減っていたのですが、2020年はコロナ禍で日本もリモートワークが一気に普及したので、ニューヨークにいながら日本のウェビナーに出たりすることも増えました。それにあわせて、私のニューヨーク移住後、ご無沙汰になっていた方々と再び、連絡を取り合うようになりました。


またSix Apartが2015年2月に正式にサービスインしたMovableType.Netがとても使いやすくなっており、さらにMovable Typeで作っていたこのブログを、MovableType.Netに引っ越ししていただきました(いかにきめ細かい移行が可能だったのかは後日、ブログします!)。書きやすい環境を手に入れたことで日本語のブログ記事の頻度が、実は格段に上がっております(とはいえ、最近の記事にはほとんどアクセスがないので、知られていないと思いますが…苦笑)。

ということで、日本語の情報発信(このブログ)も、引き続き強化していきたいと思います。

このブログを書き始めた2002年9月から早くも18年以上が経過しましたが、過去の記事の中には色褪せていない内容のものも少なくありません。自分の頭をリフレッシュする意味でも、定期的に過去の記事を読みつつ、トレンドを加味した記事を書いていきたいと思います。

ということで、2021年もみなさま、よろしくお願いいたします。