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関 信浩が2002年から書き続けるブログ。ソーシャルメディア黎明期の日本や米国の話題を、元・記者という視点と、スタートアップ企業の経営者というインサイダーの立場を駆使して、さまざまな切り口で執筆しています

前々からブログで話題にしているSANYOの洗濯乾燥機の問題。先日、とうとう新機種に無償交換してもらい、やっと一息といったところだったのですが、一度ケチがつくと、なかなか終わらないものですね。

もっとも、今回はSANYOさんが悪い、という類のものではないのですが(多分)。

何が起きたのかというと、新しい洗濯乾燥機に切り替えた後、家のブレーカーが落ちるようになってしまったのです…

もっとも、使うと必ず落ちるわけではなく、消費電力の大きい家電を同時に使うと落ちる、という症状なので、洗濯乾燥機が悪い、というものではないと思うのですが、前の機種では、同じ状況でも落ちなかったので、「新機種では、少し消費電力が増えたのだろう」と予想しているのであります。

実際にカタログで仕様をチェックすると、


旧機種(AWD-A845Z)

電熱装置定格消費電力:1400W

新機種(AWD-B860Z)

電熱装置定格消費電力:1400W

ふむ、変わらない。と思って、よーく見ると、新機種には「乾燥時定格消費電力」なる項目が新たに加わっており、それが「1450W」とある。

本当に、この50Wの差で、ブレーカーが落ちているのか分からないが、リビングでクーラーをかけてテレビを見ていると、洗濯が乾燥に変わるころ、ブレーカーが落ちてしまう。このことを学習するまで、もう少しかかりそうです。